291話のケン〜
官兵衛さんに「性格悪い」と言わせてしまうケンに萌えました。
でもこの「性格悪い」と言った時の官兵衛さんの顔、出会った当初よりかはケンへの好感度が上がっていそうでそこも最高でしたね(*´﹃`*)ジュル…
なんだか10巻82話のケンを思い出します。
秀吉さんに「攻撃的になることがあるよのう」と言わしめたケンが今度はその秀吉さんの家臣に「性格悪い」と言われながら認められる。
27巻228話で公家から「本質は武家である」と言われたケンの本領発揮な回でした。
292話の輝元様( o̴̶̷᷄_o̴̶̷̥᷅ )
今までの物語で当時の「名誉」の扱いがどれほど重要であったかを読んで来た読者としては、輝元様の「守るべきは毛利家の名誉」という言に涙を浮かべざるを得ませんでした。
それに今、正に主人の名誉を守る為に命を賭けようとしている人を止める為にケンは動いているわけですからね〜
これはもう…
戦国時代にタイムスリップしたら毛利家のお膝元で暮らしたいレベル。
そんな輝元様へお弁当を渡し、ソックルの話をするケン。
わかるよケン、とりあえず元気付けたくなるよね。
このソックルの話で毛利家当主から「織田の治世が長く続きそうな気がする」との言葉を引き出すとは…
やはりケンは上様の宰相。
しかし輝元様は今回もケンの料理を食べれませんでしたね。
これはもう最終回でケンの料理を食べている輝元様とかが描かれる伏線では?
そんなん描かれたら子供の成長を見守る親戚の人並に感涙します(;▽;)
293話の望月さん、やってる事が完全にケンでそう言えばこの人、現代ではケンと同じく副料理長だったな〜としみじみ思いました。
望月さんの回想によるとランチバイキングのパフォーマンスの一環として練習していたらしいですが、この時のケンが「ピザ廻しとかどうです?」と言っている事からまさかの26巻の伏線?の回収がここに来ていて笑いましたw
ケンが自信満々に「俺なら習得している」と披露したピザ廻し、ランチバイキングだったのか!
ケンのやり方を知っているが故に「食物」を通さないようにしている明智様、さすがです。
いや感心しとる場合ではないのですが、ケンが止めなければいけないのがケンの手の内を知っているかつての味方というのが痛いですね。
しかしそのような対応も考えてニの手を打っているケンもさすがです!
ケンの言う「あの人」、そして望月さんがどう本能寺を止める事に繋がるのか、wktkです(0゚・∀・)