貴腐人の感想と日常

キャラクターを性別問わずカップルにするのが好きな人間による作品感想がメインのブログです。 作品感想以外のことも記事にします。

信長のシェフ296話

前回は楓さんと井上さんが大活躍?で梶川先生はホントに井上さん好きだな〜ってなりましたが、今回はケン〜( o̴̶̷᷄_o̴̶̷̥᷅ )ってなりました。

 

抜刀どころか帯刀すら出来ない人間が火縄銃なんか使えるわけもなく…

それでも銃口を人に向けてしまうぐらいには思い詰めているんですよね。

しかし思い詰めているのはある意味明智様も同じ。

明智様に動揺した様子がない所を見るに多分ケンは泳がされてたっぽいですね…

 

今回のケンを見て、というか上様の元を飛び出してからのケンが所々結構ポンコツで、その人間味に更に好感度上がりました。

ケンが今まで上様の無理難題をこなせなかったのって松永久秀の時だけだったので、どこか完璧超人みたいな目で見ていた部分があったんですよね。

あ、もちろん奥手な所は除いて。

それが最初に送った進物は明智様に防がれ、今こうやって明智様をただ追いかけて銃口を向ける事しか出来ない所になんかキュンとしました。

ただまぁ進物第2弾は頼みの綱(楓さんと井上さん)の尽力により無事届けられたようですし、何より2度目の毛利軍止めに成功してますしね。

やっぱ超人ですわ。

 

ところで望月さんが遭難した場所ですが、ケンが今いる山という事でいいんでしょうか。

ケンが巻き込む事を止めたキャラなのにまるで神のお導きの如く付いて来る事になった望月さんに期待しか出来ないんですが、現代人が関わると史実が変わる、ケンの見立てが正しいのか否かがいよいよわかる…のか?

 

後、ケンの記憶喪失とケンパパが渡した箱の伏線も残ってますよね。

記憶喪失は出来る事なら一生起こらないで欲しいですが…

次回以降に期待!