この記事には非公式カップル要素が含まれております。
記事作成者はデンアキ、アキデンなどが好きな雑食者です。
非公式カップル、逆カップル、キツめの下ネタが苦手という人は読まないようお願いします。
それと原作123話までの内容が含まれておりますので、アニメ派、コミック派の人はご注意ください。
●アキくんに1997年の死と1998年の死がなかったとしても、デンジが不老である可能性(おまけマンガのクァンシ様は年老いてないように見える)がある限り、寿命差はどうしても付きまとうんですよね…
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「喘ぐのが下手くそ」が可愛くて性癖なんだよな 快楽はめちゃくちゃ感じてるのに歯食いしばって唇噛み締めて息詰まらせて喉鳴らして嗚咽漏らして咳き込んで「ゔ…っ」とか「ぅぐ…」みたいな声ばかり出しちゃう受け 気持ち良くないんじゃなくて喘ぐのが下手なだけだと攻めが気付く瞬間の話を浴びたい
— ホヨ (@LEGTT5) 2023年3月13日
デンアキのアキくんの事ですかね。
デンジは全く気にしてなさそうな案件。
アキくんだけが気にしてその内セッ久を拒否するようになって、デンジに問い詰められて白状したら「むしろたつんですけどぉ」って言われて2人で「え」「え」ってなるやつですね!
●アキデンもデンアキも、アキくんがデンジを甘やかしている内にデンジもアキくんを甘やかすようになるし、アキくんも最初こそデンジからの甘やかしに抵抗するものの、その心地良さに次第に受け入れるようになると思いますのよ。
●123話のアサちゃんのあの最悪な過去は、アキくんも同じ環境であったかもしれないという描写でもあるんですね!
そこから耐えられなくて施設から脱走したアキくんが食べ物を求めてゴミ箱を漁っていたら、えらく可愛らしい悪魔を連れたフサフサ頭の男の子と出会うんですね、わかります。
最初こそ「ここは俺の縄張りだぞ!」「悪魔連れてる奴が偉そうに!」とかいがみ合うんだけど、ある日デンジが反社に嬲られながらも必死にポチタをかばっているのを見てから食べ物を分けたり、自分の知っている知識を教えてあげたりするアキくんはいますね。
●銃アは精神が幼女(だと勝手に思っている)なので、大好きなデンジが他の人と話しているだけで嫉妬します。
そこに殺人衝動も合さって大変な事になるで、銃アと一緒に居る時は極力他の人とは挨拶程度で会話を終わらすデンジ。
ただし例外があって、パワーとニャーコだけはいくら話してもok。
話どころかデンジといくら引っ付いても動じない。
それどころかパワーやニャーコが銃アに引っ付いても怒らず、頭撫でたりしてくれる。
銃アの嫉妬深さを知っているデンジが最初にそれを見た時、銃アの中に残っているアキくんの早川家としての意志を感じて泣いてしまうデンジ…
銃ア関連の妄想はどうもデンジを泣かせてしまいますね。
●銃の魔人にアキくんの意思が残っていたのは何故か。
ヨルアサの事例を考えると悪魔側が故意に残しといたのではないかと思うのですよ。
支配の悪魔に倒され支配された銃の悪魔がアキくんの死体を乗っ取るよう命令され、その際、空想と現実の世界が曖昧になるようにしろ、デンジの名前を呼ぶ時だけは周囲にも聞こえるようにしろと命令したのかなと思っております。
だから銃の魔人の頭部の変形部分は目の辺りなのかなと。
空想の世界で生きる銃の魔人に、リアルの世界を見る為の目は必要ないから。
暴力の魔人さんは銃の魔人を作り上げる為の実験体みたいなものだったのかもしれませんね。
7巻56話を読むに暴力の魔人さんも支配されていたみたいで、更にどうやって死んだのか覚えていないと言ってるんですよ。
魔人はどこまで人の脳を残せるのか、元の人間の意識はどうなるのかを試したかった支配の悪魔に殺された人間が、支配された暴力の悪魔に乗っ取られた。
だから「魔人にゃ珍しく結構人間の脳みそが残ってんだって」という事態になったのかなと。
メタ的に言うと「タツキ先生が読者を苦しめる為」かなぁとは思うのですが、それはそれとしてあの浜辺で銃の魔人として立ち上がった瞬間からお家のチャイムを鳴らすまでどういう気持ちだったのかには興味ありますね。
お家に帰ってチャイムを鳴らすという行為までこれまた支配の悪魔が命令してそうです。
彼女はデンジに扉を開けさせたかったわけですし。
幸福を願った子達との思い出が詰まったお部屋をぶっ飛ばし、子供まで手にかけるぐらいには己がしている事がどうなっているかを正しく認識できていなかった銃の魔人が、早川家の玄関に着いたらチャイムを鳴らしたんですよ。
扉をふっ飛ばせばいいだけなのに。
銃の魔人視点ではちょっとノックしたぐらいの感覚で扉をふっ飛ばせるはずなのに、彼はチャイムを鳴らしたという事からも多分そうなのかなと。
ただまぁお家に着いてチャイムを何回も鳴らしたけどなかなか出てくれなくて、そしたら「アキじゃろ!」って自分の名を呼ぶ声が聞こえて、ようやく開けてくれる!ってワクワクしながら待ってたのかなぁと思うとやはり銃の魔人は幼女だなと思いました。
デンジが開けてくれたからその名を呼んで、一緒に遊びたかっただけなんだよね。
遊ぼうよ!って誘いの言葉としての「デンジ…」だと思うとホントもう…目隠ししないと読めなかった話も、ここまで妄想すると途端に読め…はしませんが、それでもだいぶ気持ち的には救われるので妄想力って大切ですね。
という事で今からでも銃の魔人はデンジと血の悪魔と暮らしてください。
●第1部を何度も読み返して、それでもそこにしかたどり着かない結論が、早川家を奪われた上でそれでもマキマさんを好きなデンジでしかマキマさんを倒せないというのがキツいですね…
早川家を奪われるぐらいの出来事がないとマキマさんを倒そうとしていなかったでしょうし、かといって早川家を奪われた事でマキマさんを嫌いになっていたら攻撃は通らなかった。
ストーリー漫画としてはこれ以上にない流れと結論なんですが…
早川家を好きになってしまった読者としては、これ以上にないしんどさしかありません…
●デンジが生きるのを諦めたら表に出てきてデンジの夢を代わりに叶えようとしたポチタさんマジポチタさん。
だってポチタとの契約内容「デンジの夢を見せてくれ」ですよ!?
夢を見せて欲しいと願った側が代わりに叶えようとしてどうするんですか。
つまりデンジの夢を代わりに叶えようとした時点でポチタにとって大切なのはデンジの夢というよりデンジが夢を叶える事で得られるもの=デンジの笑顔的なものだったという事でつまりチェンソーマン1部はポチタというデンジを絶対生かして幸せにする勢による話だったんですよね。
●前も呟きましたが、無限に妄想できるから何回でも言いますね。
北海道旅行から帰って来てから仕事に復帰するまで多分半年以上空いていたと思う、その間の早川家の無限妄想。
この期間の早川家が作中最も濃密だったと思いますのよ。
アキくんのデンパワちゃんへの扱い、基本は雑いんだけど、その中に確かな愛情を感じ取って面映ゆくなるデンジはいましたね。
パワ子ちゃんは以前にも増してデンジにべったり。
デンジが居ない時は仕方ないからヌシで我慢してやるとアキくんに引っ付く。
アキくんも離れろとは言わない。
アキくんは相変わらずデンジをイスにしたり枕にする。
デンジも相変わらずイスじゃねぇ、枕じゃねぇと言葉では言いつつ振り払ったりしない。
更にアキくんは料理など以前は本格的に教えていなかった事、諸々の事務手続きなども教えるようになる。
アキくんが教えてくれる事は全部吸収するデンジ。
デンジはパワ子ちゃんの世話をしつつ、片腕を失ったアキくんの世話もするようになる。
最初は頼まれてしていた事もアキくんが口にする前から動くようになる。
そんなデンジに毎回ありがとうと言ってはいたものの、ある日酔ったアキくんがデンジにお前は境遇が悪かっただけで世界一賢いと言いながら頭を撫でまくったら翌日からアキくんを手伝った後、頭を出すようになるデンジ。
そんなデンジが可愛くて仕方なくてまた酔った日にとうとうデンジにチューしちゃうアキくんから始まる恋人関係。
2人の関係に気付いたパワ子ちゃんに2人だけでずるい!と言われたのでパワ子ちゃんにもチューするようになるデンジとアキくん。
早川家はちょっと行き過ぎたぐらいの関係がちょうどよいと思います。
●基本男には触れようとしないデンジが台所に立つアキくんにだけは肩に顎を乗せていたりしてたらいいなと思いました。
住み始めた当初は箸の使い方を教えようと手に触れた途端威嚇する猫みたいな対応をしていたデンジを知っているアキくんもこれにはにっこりしますね( ⌒ ͜ ⌒ )
デンジとしてはただの味見目当てなんだけど、デンジから触れられるようになった事が嬉しいアキくん。