この記事には非公式カップリング要素が含まれております。
記事作成者はデンアキとアキデン両方好きです。
逆CPや非公式カップルが苦手という人は読まないようお願いします。
それと原作11巻までの内容が含まれておりますので、アニメ派の人はご注意ください。
●デンアキもアキデンも好きなのはデンアキのアキくんもアキデンのアキくんもデンジのこと可愛くて仕方ないと思っているだろう事が容易に想像できるからなんですよね〜
● 四騎士の長女？って「死の悪魔」ですよね。
「死」はやはり「根源的恐怖」の内に入るのでしょうか。
もしそうなら「闇の悪魔」みたいに一度も死んだ事のない存在でも人間に近い形になるのか。
● 原作を読み返していて今更気付いたんですが、デンジがアキくんの事をファーストネームで呼ぶようになったのって雪合戦以降なんだなと。
まぁそれまではアキくんに散々敬語で話すように言われていましたしね。
●最初こそ毛嫌いしている「男」の内の1人でしかなかったでしょうが、一緒に暮らす内に「男」という枠組みではなく「アキ」という1人の人間として見ていけるようになって、その時にはもう言う事を素直に聞く対象になっていたからファーストネームで呼んでいる間がなかったんでしょうね。
でもその間もデンジの中の「早川アキ」は「男」でも「イヤ〜な先輩」でもなく「アキ」と呼ぶべき家族になっていたと。
●デンジからアキくんへの2人称の移り変わりを具体的に調べて見ました。
1巻で「先輩」「テメー」「先輩」、居ない所で「アイツ」「ヤロぉ〜」。
2巻で「てめぇ」「アンタら」「テメェ」、ここでようやく「「早川先輩」」と呼んだけどここではあくまでガムに釣られただけなのでそのすぐ後に「コイツ」呼びになる。
居ない所だと「アイツ」。
3巻でまた「テメー」になりますが、ここは多分生まれて始めて庇われた事による戸惑いがあったから普段より口が悪くなったんでしょうね( ◜◡◝ )
飲み会のシーンでようやくデンジからアキくんへの2人称としてファンの間ですっかり定着した伝説の「「早パイ」」呼びが披露される。
驚かれるかもしれませんが、原作でデンジがアキくんをこう呼ぶのはここしかないんですよね。
私が見落としているだけの可能性もあるのでその場合はコメントから指摘してくださると助かります。
3巻の居ない所だと「アイツ」。
4巻の居ない所も「アイツ」。
5巻の例の急接近イベント、金玉蹴り大会のお誘いの時は「早川の先輩」。
6巻の居ない所で「イヤ〜な先輩」と呼んでからは何と！9巻の雪合戦までアキくんを呼ぶシーン自体がないんですよね。
アキくんからは結構「デンジ」と呼ばれとるのですが…
アキくんの前でと限定すると急接近イベントから雪合戦までデンジの方からアキくんを呼ぶシーンが一切ないというのがね。
意図しての事なのか。
…もしかして今の私「フツーに聞いてくれ」状態になってます？
もちろん描かれてない期間も結構あるので（例えば72話～73話の間だと8ヶ月ほど経っている可能性がある。雪が積もる北海道からアキくんの命日が9月12日なので）その間に早パイとかアキって呼んだ可能性もありますが、原作で描かれている範囲で「アキ」って呼んだのは雪合戦以降というのがね…
それまで一度も呼んだ事のないファーストネームを呼ばざるを得なかった…
こういった視点から見てもやはり雪合戦は辛すぎるんだなぁと改めて理解できました(›´A`‹ )
● アニメ12話エンディング「ファイトソング」の何がいいって、アキくんがお手本のような動作をしていて、パワーがハチャメチャ、デンジもどちらかというとパワー寄りだけどまだマシな中間って感じの、早川家を凝縮したような映像が公式であるという事実なんですね。
神社でアキくんが指をそろえて手を合わせている横でデンジは手を合わせてはいるけどその指は開いていて、パワ子ちゃんは手を合わせる事もなく座っている所とか本当、早川家ですし！
スーパーではパワーが買い物かごに欲しい物をポイポイと並べる事もなく入れている時、デンジはマイペースに自分の持ってきた商品を買い物かごに入れていて、そんな2人を見ながらアキくんは貴重な微笑みを見せてくれとるという家長具合…！
こういう全く違う性格な3人を描いた後、家路につく時には全員一緒にアイスを食べているという結びがまた最っっっっっ高なんですよ_:(´ཀ`」 ∠):_
歩きながら食べるという性格的にしなさそうな事をアキくんも一緒にしているというのがね…ど、どうどい…
●早川家に鯛を贈りたいので住所教え欲しいですね。
というか早川家に毎年お歳暮とお中元を贈るだけの悪魔になりたいです。
●アキくんのデンパワちゃんスキー具合を見るに、アキくんが支配の悪魔に反旗を翻す世界線もあったのかな〜と思うとテンション上がります。
その場合、問題になるのはやはりデンジですよね。
アキくんに説得されても納得いかなくて目の前でアキパワを傷付けられてようやく逃げる気にはなる、みたいな。
でもどうしても戦う事は出来なくて逃げるしかなくなる、みたいな。
● 直視する事すら出来なかった銃の魔人、ツイッターや支部でちょいちょい見かける銃の魔人×デンジのカップリングのおかげでフォルムは好きになって来ました。
というより今まではまともに見れなかったのでわからなかっただけで、きちんと見れるようになった今、見かけは好みな部類なんだと気付いただけなんですがね(´•᎑•`;)
やはり2次創作は大切。
武器人間もそうですが、タツキ先生はこういうデザインが本当に上手い。
よりによって銃の魔人をこんな…かっこよく描かなくても(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
元の身体が美人だからというのもあるでしょうが、せめて原作4話に出てきた魔人のようであれば…
いや、しんどいのは変わりないんですが。
● 銃の魔人×デンジにはホントに感謝してるんですよね。
オタク特有の大げさな表現と受け取ってくださって構わないのですが、銃デンには本当に命を救われた思いなので銃デンをこの世に生み出してくれている全世界の腐女子腐男子に感謝の祈りを捧げたい(✋˘ ᵕ ˘👌)
