ゼノブレイド3にするか散々迷って結局「VA-11 Hall-A」(以下「ヴァルハラ」)というゲームをプレイする事にしました。
ゼノブレイドはディフィニティブエディションだけクリアー済みで2は未プレイだったので検索してみたのですよ。
そしたら2未プレイでも3の内容は理解できるそうなのですが、3には2の重要なネタバレが含まれるとの情報を得たのでヴァルハラにしました。
という事で本日からヴァルハラのプレイ記を記していこうと思います。
舞台は近未来の架空都市。
全国民にナノマシンが注入されていたり、身体がサイボーグ化している人がいたり、「リリム」と呼ばれる所謂セクサロイドと普通に恋愛ができるようになっている世界のお話です。
そんな世界で端的に言うと場末のバーの店員をしている主人公「ジル」が、店にやって来る様々なお客様にお酒を作って出しながら会話するアドベンチャーゲームとなっております。
開発はベネズエラの会社。
ベネズエラについては南米にある超治安の悪い国という情報しか持っていなかった私にいろいろな衝撃をもって迎えてくれました。
まず会社の名前が「スケバン」…え、スケバンってあのスケバン?
斉藤由貴さんがヨーヨー持って「おまんら許さんぜよ!」ってやるやつですか!?(それ南野陽子さん!)
更にバーにはKIRINの文字があったり…(左上)
主人公の家で見れるネット上の掲示板が明らかに5ch風だったり…
これニコニコ動画じゃないですか!?といった感じのコメントが流れてきたり…
ベネズエラのゲームなのに日本人の話が出てきたりと、開発チームは明らかに日本をリスペクトしている様子。
それもそのはず、この開発チームの人は日本の文化で育って来た模様。
https://s.famitsu.com/news/201709/22142400.html
位置的にはほとんど裏側と言っても過言ではない国の文化をこれほど取り入れてくださっているのは嬉しいです(*´꒳`*)
私もベネズエラの勉強します(`Д´)ゞ
そんな日本人としては嬉しい事この上ないゲームなのですが、1つだけ注意点が。
結構えげつない性的なお話がポンポン出て来るんですよね〜
ヤリチ○はまだ序の口と思えるぐらいの話も出てきます。
セクハラも普通に…
世界の命運を任される等といった大それた話には一切なりませんが、お酒作りは楽しく話をしていくのも楽しいので私的には高評価なゲームですが、性的な話が苦手な人はプレイを控える事をオススメします。