ウィッチャー3を1度もクリアーせぬまま、セールの文字が放つ誘惑に勝てぬまま、買ってしまいました「百英雄伝ライジング」。
いや、ウィッチャー3もプレイしますよ。
プレイヤーの腕はイマイチですが、ウィッチャー3と言うゲーム自体は楽しいゲームなので。
実は私、本編である「百英雄伝」のクラウドファンディング(キックスターター)のバッカー(支援者)でありまして、本来であればバッカー価格で買えたのですが、メールのお知らせを読んでいなくてバッカー価格で買える期間を逃してしまっていたんですよね(; ˙ ꒳ ˙ ;)
まぁニンテンドーのセールで2割引きプラス、ポイントでいくらか安くは買えたので良しとします。
と言う事でようやくプレイ記です。
とりあえずチャプター14まで進めた感想としては、背景がキレイ、アクションが簡単、「ガルー」って名前は「カンガルー」から来ているのか( ゚д゚)ハッ!というものです。
本編とは違い、横スクロール型のアクションRPGだからと言うのもありますが、どこか懐かしさを感じるJRPGとなっておりますね。
背景は前述した通りとてもキレイで立ち止まって見たくなります。
主要キャラなどはこのように、初登場時に解説と共に表示してくれるのは親切だな〜と思いました。
こちらのCJは主人公でとにかく元気。
行動力の塊。
そしてお人好し。
そこが長所として働き、街の住民から欲しいもの(スタンプ)をたくさん貰えるよう依頼に引っ張りだこになるのが良いです。
そしてこちらがこの街で初めてCJの仲間になってくれたガルー。
ベテランの傭兵といった感じですが、町長代理から要求された10万バッカ(ゲーム内のお金の単位)もの大金を律儀に払っちゃったりと、どこか抜けちゃっているのがチャームポイントなのかもしれません。
ちなみにその町長代理(イーシャ)が仲間になる時に「高額納税、感謝する」という実績が解除されたりしますw
後はCJに「しょんべん臭い」と言ってしまったが故に何度も「しょんべん臭くありません」と「しょんべん」を連呼させられたりするのも最高でしたw
で、こちらは前述した町長代理のイーシャ。
つい最近仲間になりましたが登場自体は割と最初からで、CJからは「ガメつい」と呼称されたりしております。
しかしこのイーシャ、生まれた時から魔法を使えたりと謎が多い様子。
それもライジング内で明らかにされるのでしょうか。
私 最初にこの「ゴクトー」を見た時、後に敵になるんだろうなぁと思っていたのですが、なかなかどうしてやり手の商人といった感じで感心しております。
ただまぁまだクリアーしてませんからね。
これからどうなるか、です。
後は世界観からは微妙にズレた魔法少女が出てきたりもしております。
街の施設が増えたり、既存の施設がレベルアップする時の謎の大工さんの演出は何かホッコリしました(*´˘`*)
このゲームは画面間を移動する度にロードが入ってしまうのが欠点かな〜と思っておるのですが、そのロード画面が幻想水滸伝を彷彿とさせる演出でヤラれた!といった感じです。
しかもCJ1人の時と、
ガルーが仲間になってから、
イーシャが仲間になってからと段々増えて行くもので考えたな〜(≖ᴗ≖ )と思いました。
でも確かこの「ライジング」は開発は外注なんですよね。
百英雄伝の開発会社であるRabbit & Bear Studiosは監修だけしたとインタビューにありましたし。
https://www.famitsu.com/news/amp/202205/23261799.php
そうそう、シナリオはペルソナの1、2やアバタールチューナーを担当した里見直さんなんですよね。
それで幻想水滸伝を彷彿とさせる演出をしてくれた事になんかジーンときました。
まぁ監修した人のアイデアという事もあるかもしれませんが。
もう1つ頑張って欲しかったのがザコ敵の種類、ですかね。
このようなミニドラゴンみたいなやつと、
綿毛のようなやつとカービィを悪役にしたようなやつ、
ラフレシアみたいなやつなど、ザコ敵はパターン化されており、違う場所に行く度に格ゲーの2Pキャラのような色違いが出て来るだけなんですよこれが。
まぁ一応攻撃パターンは違うのでライジングのお値段を考えると仕方ないといった感じでしょうか。