貴腐人の感想と日常

キャラクターを性別問わずカップルにするのが好きな人間による作品感想がメインのブログです。 作品感想以外のことも記事にします。

傭兵女神関連の自ツイートまとめ3

ツイッターで呟いた傭兵女神関連の自ツイートのまとめです。

この記事の作成者の推しはゴート×雄一郎です。

ノア+テメレア×雄一郎でないとダメな方は読まないようお願いします。























● 「世界の果てで祈りを捧げる馬鹿もの」でノアとテメレアに軽蔑されたら生きていけないと泣いた女神様にも萌えたのですが、泣いた女神様に対して「泣かんでくださいよ」って本気で焦るゴートにも大変萌えたんですよね。

「笑う鬼」とまで称された男が惚れた相手には弱い事がわかった、とても萌える描写。

なので女神様にはどんどん泣いて欲しいです( ⊃'-'⊂ )


嘔吐している人間に更なる走り込みを強要出来る人間が「泣かんでくださいよ」なんて言えるんだ…ってだいぶ失礼なことを呟きました、最初読んだ時。


● ゴー雄になぜこんなにハマってしまったのか…

大体のジャンルだとメインカプにハマるんですがね。

これも全部ゴー雄が悪い…嘘です、勝手にハマった私の罪です(´◉ω◉)


いちゃラブも好きだけど切ない系も好きなので1巻の番外編で明かされたゴートの片恋に心奪われたんだろうと推察します(他人事)

後、どうしても我慢できなくて耳子先生が公開してくれたゴー雄を読んでしまったのも原因か。


受への2人称として「女神様」か「オガミ隊長」しか使わなかった、使えなかったキャラが10年越しの想いを伝えて「雄一郎さん」呼びになったり、「俺の女神」と陶酔するシーンで既に沼底に浸かっている所を更なる深みに沈められたのだろうと思われます。


特にゴートは、普段は飄々としていて笑い上戸で底の見えないキャラなわけで。

そんなゴートが「俺の女神」にだけはなりふり構っていられなくなっちゃった上での「確信犯」ですから。

そりゃもうズブズブとハマるしかないです。


● その思惑通りに酔っていたとはいえ殴りもせずさせてくれたし、子供も産んでくれてしかも助命嘆願までしてくれた。

ただ王がそれを許すかどうかは完全に賭けで、女神から恨まれても処刑していた可能性は充分あったわけで。

それを考えると事後の「今ここで死んでもいい」は本当の気持ちだったんでしょうね。


●ノアがゴートを処刑しなかった理由が「女神に心から愛してもらえなくなるから」だったのもすごい、切ないんですよね。

野原先生が「ゴー雄は賛否両論あるだろう」と言っていたのはこの部分にもあるのだと思います。


妻をNTRれた直後は確かに処刑する選択肢もあったのだと思うのです。

愛されたいからその選択は選ばなかったけれど。

ただ月日が経つにつれ、ゴートが命懸けで間男をやってしまった心情も慮れる余裕が出て来たのもあってからの愛人認定なんだろうと思うと本当、ゴートの欲しいものに対する執念はすごいです。


●「世界の果てで〜」はゴートの執念に周囲の人間が全員で降参する話だと思うと、興味ある物とない物の差が激しい事に気付いていたご両親に同情してまいますね。

そりゃあその執念があれば骨折してでも欲しい花を取りに行きます…

ゴートよ、大半の人間はね、骨折する前に諦めるものなのよ。


ただまぁ欲しい物がそもそも少なかったし、大人になってからは我慢する事を多少は覚えていたわけですし…その数少ない欲しいものにたまたま女神様が加わっちゃっただけで((((;゚Д゚))))


●子供が出来ていた場合どうするのかと聞かれた雄一郎が「産む」と即答し、「二度と自分の子供は殺さない」と答えた瞬間だけは「ゴートく〜ん(#^ω^)ピキピキ」ってなりました。

基本はゴー雄派なんですが。

ただ雄一郎もゴートも子供を喪った親である事は確かで、命を賭けるなら最期に己の子をと、奥さんのお腹から出る事さえ出来なかった1人目の子を思い出しながら、せめて同じ傷を持つ愛する人にって思考に行き着いたのかもしれない事を考えると泣きたくもなりました。


●結論としてはやはり推しカプはゴー雄だなぁと。

野原先生がどうやったらノアもテメレアも傷付かないゴー雄が出来上がるかと問うていましたが、それは多分「早い段階で雄一郎がゴートと向き合っていた」場合に成り立つ話だと思うのです。


ゴートも言ってましたか雄一郎はゴートの気持ちを知っていたわけで、その上で「幸せにしてやりたい」と思っているならそれこそゴートが裏切る前に向き合ってやんなきゃいけなかったと思います。


ノアの指摘に「『幸せになって欲しい』ではなく『幸せにしてやりたい』なんだな」とあったように、己の手で幸せにしてやりたいならそこはとっとと向き合ってやるべきだったのでは。

ただまぁこの世界に来たての雄一郎は自分の事で精一杯だからそれも難しい話なんですよねぇ。


●ゴー雄のおせっせ何回も読んでしまいます(‹●›_‹●›)

ノアやテメレアの時もそうだけど、おせっせとなると途端にエッチなお姉さんと化す女神様はなんなんですか*1!!


●ゴー雄のタイトルも良い…「世界の果てで祈りを捧げる馬鹿もの」。

原作者から「馬鹿もの」呼ばわりされるゴート君ラヴ…\(ˊ꒳ˋ)/

そんなやつだから女神様も「幸せにしてやりたい」と思ったんでしょうね。


●ゴー雄を読む迄はゴートが「女神様」と言う度にわざとらしい奴めwとか思ってたのですが、ゴー雄を読んでからはアレ本気で言ってたんだなぁと思うようになりました(    ˙-˙    )

まぁ揶揄う意味で言ってた時もあったのだとは思いますが。

*1:⊂(∩///`ω´///∩)⊃