番外編感想いってみま〜す!
今回も長くなりました。
内容が内容なだけに、18禁な話もしております。
ゴート×雄一郎という愛人カップリングが苦手な方も読まないようお願いします。
【毒蛇に噛まれたのは誰だ】
●日本人特有の童顔のせいか、
>雄一郎さん童顔だったんですか!?
いやまぁ、外国人から見たら日本人は大体童顔らしいですけど…
へえ〜…そう、なんだ…
雄一郎さんは…童顔(;¤̴̶̷̤́д¤̴̶̷̤̀)ハァハァ
●オガミに遭遇した瞬間にこちらは撤退を余儀なくされた。
そう、あいつは死神だ。
>そういえば本編冒頭でも腹を撃たれてのたうち回る新兵にまだ攻撃させようとしてましたね。
この時の雄一郎は死に場所を求めているとはいえ、死神と呼ばれる程だったとは。
本編が終わった後だといろいろ感慨深いですなぁ。
後にノア達の世界で「女神」と呼ばれる人が元の世界では「死神」と呼ばれていたというのがなんだか、「神」と縁深い人生ですよね。
それにしても童顔の死神かぁ(^p^*)
●「今回は『竿』を切り落とされる奴が出なきゃいいがな」
>雄一郎さん元の世界でも男に性的な意味で襲われた事があったんですか!!!???
いやいくら童顔だからって死神と名高い御方を襲うなんてそんな…そんな…正直興奮す(ry
この情報の何がいいって、酔い潰して襲うという卑怯な手で身体の関係を結んだゴートへの対応がいかに寛大だったかわかる事ですよね〜
舌を噛み切るどころか竿を持っていかれてもおかしくなく、雄一郎さんは実際にそういう事をやってのける人間であるのに、ゴートには痣すらなかった。
それだけ雄一郎さんもゴートを想っていたという事で。
つまりゴー雄は両想い( • ̀ω•́ )キリッ✧
●黄色がかった肌が月明かりに照らされて、やけに扇情的に映った。
>敵チームに居たら撤退して、味方チームに居たら嫌悪感を剥き出しにするような相手の目にも「扇情的に映る」ってどんだけ雄一郎さんは男を惹き付けるんですかw
いやこれテメレアが心配するのも無理ないわ。
女神の呪いがなくてもこんだけ性的に惹き付けるって…
24時間体制で警護を付けなきゃいけないと思うので、昭島さんは至急ジュエルドに来てください(*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
●「俺は、気持ちが解らんでもないがな」
それはひどく残忍で、甘美な妄想だった。
>やっぱり昭島さん来てー!
あなたの憧れの人が複数の男に狙われています|壁||ョ´・∇・))ノシ
●どこかあどけない、子供なようにも見える無垢な眼差しに、思わず息が止まる。
>このルイって方は好きな人ほど自覚なくいじめたくなる人なんだろうなと思いました。
雄一郎さんに惹かれながらも、そんな自分を認めたくないから嫌悪しているという事にしときたいというか。
(o-∀・)σ you好きだって認めちゃいなよ!
●畜生、いなくなってしまうのなら、いっそ毒蛇に噛まれておけばよかった。
>雄一郎さんて男を惹き付けるフェロモンでも出てるんですか!!??
死神を襲って股間のブツを失った男を目の前で見ていた男に、それでもいなくなるぐらいなら…なんて思わせるなんてもう特殊なフェロモンか何かが出ているとしか思えないんですが!?
【女神は猫と戯れる】
●「僕の女神」に「そんなに可愛くない」と言われて「悪い男にフラれた女のような声をあげ」るイズラエルにひたすら萌える話でした_:(´///`」 ∠):_
【しなしなポテトフライの作り方】
●まるで内緒話でもするように、女神様が唇へと人差し指を押し当てる。その仕草に、どうしてだか背筋がぞくりと戦慄いた。
>厨房でも小悪魔を振り撒く女神様なんなんですか(_`・ω・)_ダンッ
これトーマスさん落ちましたよ、完全に!
私だってこんな、唇へと人差し指を押し当てる女神様を見たら落ちますわ!
なんなんですかこの無自覚天然たらしめ〜((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア
落ちた状態で女神様の部屋に誘われてしまった(語弊)トーマスの運命やいかに!?
そのままトーマスに押し倒されれば(ry
何故人や龍や神は尾上雄一郎に惹かれるのか。
それは多分このトーマスのように、慈悲深くも死神な部分もある彼が子供っぽい仕草や屈託ない笑みなどのギャップで落とされていくからなのではないかと思いました😇
これは多分論文のテーマにもなり得ると思います( • ̀ω•́ )キリッ✧
というか雄一郎さん、ガーデルマン中将達の首を刎ねた時点で「慈悲深き女神」なんて呼ばれてたんですね。
この時点の彼はまだまだ死神だと思っていたので意外でした。
【欲深い蛇ののろけ】
●エプロン姿のヤマ
>ヤマはベルズにエプロン姿も披露済みとメモメモφ(•ᴗ•๑)
しょっぱなからトばした情報をいただけけてホクホクです(๑´ㅂ`๑)
このベルズ視点のヤマの話、3巻の発売が決定して番外編のリストが公開された時から楽しみにしてたんですよね〜
「世界の果てで祈りを捧げる馬鹿もの」はラストが違うとはいえギリギリのタイミングで読めてたので、まだ全く読んだ事のないこちらの話が気になってたんですよ。
というのもベルズとヤマの心情って本編では語られてないので、ベルズとヤマが女神様に対して本当の所どう思っていたのかはわからなかったんですね。
だからこの話が読めて嬉しいです。
●だが予想に反して、女神としてこの世界に飛んできたのは、~
>辺境軍から来たベルズから見てもやはり女神様は「非常に有能」なんだなぁとニコニコしちらいました(*´˘`*)
しかしベルズが女神様に同族意識を感じていたのは意外でしたね。
いや、野原先生のツイッター情報でベルズの目が笑ってないとかはあったので、見かけ通りの男ではない事は知っていましたが、死神と呼ばれた頃の女神様に同族意識を持つ程とは。
●だけど、たった一つだけ腹立たしいことがある。
>次の段落でその通りの事を思っていて笑いましたw
まぁこれはね、ヤマに対してはヤンデレと言ってもいいぐらいにはヤンデレているベルズだから仕方ないのかもしれませんが…壁|]ロ゚;)))ガタガタ
しかしベルズにとっては悲報ですが、読者にとって嬉しいのはヤマが本当は女神様の事を気に入っているという情報ですよ!
女神様の命令を楽しげに遂行していたのかヤマ〜(๑´>᎑<)
●嗜虐心と紙一重の劣情を、特に男から。
>ヤマも雄一郎さんと一緒で男から性的な意味で見られやすいとφ(..)メモメモ
つまりヤマと雄一郎さんが一緒に居たら猫を引き付けるマタタビのようになってしまうんですね^. ̫ .^
…それもちょっと見てみた(ry
●僕の行動に気が付いているのは、今のところゴート副官だけだ。
>これ確か野原先生のツイッターでチェトもベルズの本性に気付いている的な事を書かれていたので、ゴートとチェトの親友組は人を見る目もあるんだなぁと、やはり類友ってあるのだなと感心しました。
●そういうゴート副官だって、僕に劣らず蛇みたいな人間だ。
>そしてベルズも人を見る目があると。
というよりゴートの雄一郎さんに対する矢印向きっぷりが隠そうともしていないぐらいにヤバいとも言えますね◡̈⋆*
雄一郎さん自身も気付いていたようですし、本当、ゴートの気持ちが報われて良かったです。
【いとしい手のひら】
●ノアが子供をたくさん欲しがる理由に全私が泣きました( ඉ_ඉ )
そして当たり前のように家族だから信用していると言われたらそりゃあ2人目も考えちゃいますわそりゃあ。
雄一郎さんもそうですが、ノアも結構な落としの達人です。
【さみしい空洞】
●2巻を読み終えて3巻が発売する前に考えていた事が番外編になっていて本当、野原先生はさすがわかっていらっしゃる方だな!って思いました。
そう、7人の子供達はお母さんがお父さんだった頃のご息女、つまり7人全員のお姉ちゃんの存在を知っているのかな〜という事です。
この話で少なくともイチヤは知ったというだけでも救われました、いろいろと詳しく知っている読者としては。
●「誰かの胸にある空洞を、無理に埋めてはいけない時もあるのです」
>テメレアのこの言葉すごい良いですよね。
テメレアはナチュラルに暴言を吐いたりしてとても面白い所がありながらも、恋敵である筈の異父弟を慈しんだりと魅力的なキャラだと思います。
●「やだぁ!おれも母さまといっしょに行くぅ!」
>イツカちゃんは意味がわかっていないから置いとくとして、ミツキがここまで母さま大好きっ子だったのが意外でした。
私が最初に読んだ子供達が出て来る話が「世界の果てで〜」だったので、ミツキと言えば戦闘とゴートだという印象があったのですよ。
いや、次のページでちゃんとゴートラヴ具合を発揮されておりましたが(笑)
もちろん年齢もあるのだと思います。
ミツキとシオンは7歳という事でまだまだお母さんが必要なお年頃でしょうね。
しかもミツキが「母“さま”」と呼んでいるのが何だか…萌えました(˶‾᷄ロ‾᷅˵)
王族なので当たり前と言えば当たり前なんですがね〜
戦闘狂と言っても過言ではないミツキがお母さんの事をきちんと「母さま」と呼んでいるのに、教育の偉大さも感じたり。
●「ゴートいるの?」
「ごぉーーーとぉぉおーーー!!」
>ミツキのこのゴートラヴ具合に萌え萌えします(ˊo̴̶̷̤⌄o̴̶̷̤ˋ)
戦う事が好きだから自然と強い人を好きになったんでしょうね〜
となるとゴートよりも強い母さま、ヤマ、ベルズもヤバそうな感じですが、ヤマとベルズはゴートほど接点ないのでしょうね。
母さまは時折ゴートと山賊退治に行くぐらいですから戦っている所をほとんど知らないのでしょうし。
直接シゴかれたというのも大きいのでしょうね〜
これはシオン、大変だ。
●僕だけでなく、僕達兄弟は全員、母のことが大好きでならないのだ。
>(ΦωΦ+)ホホゥ….
女神様は実子達にも大人気と。
まぁそりゃね、女神でも何でもない世界でさえモテモテだったんですから。
そんな雄一郎さんが母さまだったらそりゃ生まれた時から好きになりますわ。
●母に話しかける時だけ、ノア父上は自分のことを「私」ではなく「僕」と言う。
>何その1人称の使い分け萌える。
普段は「俺」な雄一郎さんが演説時や戦闘時には「私」って言うのに悶えた時並の萌えです。
●「俺が休憩したいんだ」
>いやもうホント、そういうとこだぞ。
そういうとこがね!
女神でもない時にもモテモテだった理由の1つだったんだと思うんですよ!
●「転げ落ちたら困るだろ。いいから、おいで」
>そういうとこだ(ry
雄一郎さんの「おいで」に弱い民としてここでおいでを使われると死ぬしかない0(:3 )~ ('、3_ヽ)_
というか雄一郎さん、子供達にもおいで言うてたんか…そりゃみんな大好きになりますわ。
●「もっと大きく強くなって、長生きしてくれ」
>全私が泣いた(இдஇ )
これは…ここで…こんなん…泣く(`;ω;´)
事情を知っている読者としては泣くしかありません。
●「僕も…マナという姉がいたことを、ずっと忘れません」
>ええ子や…:(⸝⸝⸝; ⌓ ;⸝⸝⸝):
雄一郎にとっては2人目の子もこんなに良い子に育ってくれてさぞかし嬉しいだろうなと思うと目から汗が止まりません(;´༎ຶٹ༎ຶ`)
【世界の果てで祈りを捧げる馬鹿もの】
●前述した通り2巻を読み終わった時点でゴー雄にハマった私はギリギリのタイミングでツイッターにあったこの話を読んでいるので、今回の感想では変更部分だけとします。
その他の感想は「傭兵女神関連の自ツイートまとめ」にちらほら上げています〜
変更箇所は最後ら辺ですね。
抜かずの三発目に入ろうとした所をテメレアに止められるという衝撃展開。
複数人プレイもokな腐女子としては、すわこのまま4Pに入るのかと期待したら(え)、まさかの雄一郎さんをお持ち帰り。
愛人として認めてやったのならそこは最後までヤらせてやって〜と思ったら何と!
ゴートも一緒に食卓につく権利を与えてくれるという、つまりこれってゴートも家族って事…?これからはゴートもずっと食卓に付くという事…?
めっっっっっちゃ最っっっっっ高な終わり方なんですが!
家族を失った男が想い人とその家族の中に入れるなんて…( ・_・̥̥̥ )
ウェブ時代の「全部絞り出してやる」雄一郎さんも大好物ですが、この終わり方も良いですね〜
食卓に居てもいいという事はゴートはもしかしたら将来的に王城で住む事になる…かもしれない?
王城に住む事になったゴートと雄一郎さんのラヴラヴ話が読みたいです( ⊃'-'⊂ )ホスィ.•
ナナシちゃんに父親の事を話す時には3人目の旦那になっているかもしれないと、ゴートを思いながらここでもウルっとキました( ᵒ̴̶̷̥́࿁ᵒ̴̶̷̣̥̀ )
【女神と魔法使いの乾杯】
● 「彼は僕を選んでくれるのだろうか」
●何億年も存在してきて、こんな気持ちになったのは初めてだった。
>な そ
>に ん
オズワルドが雄一郎を気に入っているのは知っていましたけど…え、そんなに好きなんです?
何億年と生きてきた中で初めての気持ちを雄一郎が抱かせたと…?
雄一郎は神をも虜にするんですか!?
マジで!?
どうなってるんだ尾上雄一郎!
まぢパない…
そりゃゴートさんも昭島さんもヤられますわ。
いや、ヤったのはゴートだけど…じゃなくて。
という事でたくさんの番外編まで読ませていただきありがとうございました〜
久しぶりにハマった商業BL…最高でした( * ˘ཀ˘)