行間に脈絡はなく、ブログ記事としては読みにくいものとなっております。
作成者が後で読み返す用としての意味合いが強い記事ですので、読まれる際はその点ご理解の上お読みください。
いつも通り腐女子要素も含んでおります。
その点もご注意ください。
自覚してるかはわからないけど、仏像編後は岸本の事より加藤を思い出す事の方が圧倒的に多いという。
それぐらい加藤は計ちゃんへ影響を与えたんですよ。
描写されている範囲内では加藤の事しか思い出していない。
仏像編前はあれほど岸本岸本だったのに、仏像編後は加藤の名と同時に呼ぶぐらいなんですよ。
これって仏像編前も岸本に惚れられている加藤に嫉妬していたというより、唯一の親友だと認めている加藤の方も岸本に傾きつつあって、自分だけ除け者のようになった寂しさを嫉妬と混ぜてしまったんじゃないのかなと思うのです。
嫉妬心もあるにはあったと思う。
でもどちらかというと寂しさの方が大きかったんじゃないでしょうか。
だから仏像編後はあんなに加藤から影響された。
最初にガンツ部屋に転送された時のかっこよい加藤とか、命がけで助けてくれた加藤とか、人助けに奔走する加藤とかから無意識に影響されてたんだよね。
でも肝心の加藤は岸本とラブラブになりつつあって、加藤単体というより加藤と岸本両方への複雑な気持ちからヤサグレてしまった。
それが2人が死ぬ事で本来再会した当初から受けていた加藤からの影響が爆発したという感じなんじゃないかなぁと思うのです。
●ガンツスーツ着ているキャラは全員ノーパソ。
原作で最も多くのノーパソキャラが見れるマンガ。
それがガンツ。
●ヘビー級プロボクサーを💩している最中とはいえボコボコに出来る人間が、自分より体の小さい同学年の同性を目標とし尊敬している事実が最高なんですよコレ(;´Д｀)ハアハア
●イタリア編で計ちゃんと氷川だけがちゃっかりZガンを取得して、それで攻撃してんの良くないですか。
しかも計ちゃんはZガン見るのイタリア編が初めてだった筈なのに、その後持ち帰ってカタストロフィに備えてるんですよ。
側に加藤がいたから説明は受けているだろうけど、初めて見る武器の威力を正しく把握してその後も十二分に活用している。
こういう所が「生きる力が強い」って言われる所以なんでしょうね。
●年末調整の時期だからふと思ったんだけど、計ちゃんも加藤も世帯主にという事になるんだろうか。
2人とも15歳以上だし、2人とも多分住民票移しているだろうし。
15歳の世帯主か〜…境遇だけ見ても計ちゃんも加藤も「普通の高校生」には思えないんですよね…2人とも物語開始時点から不遇すぎませんか…
●作者が犬好きという事で玄加が犬になったらどの犬種になるか選手権を開催したいと思います。
まずは計ちゃん。
アニメでは中肉中背と表現されておりましたし、桜井や西よりかは身長高いんだけど、ここは1つ小型犬という括りで選択したい。
中型犬でもいいんだけど、ここは小型犬のパピヨンなんかどうでしょう。
完全に「ジャンプ力がすごい」という項目のみで選んじゃったけど、他にも「状況判断が得意」というのもポイント高し。
お次は加藤。
加藤はやっぱり大型犬かな〜性格も大人しい子が多いし、どの子にするか迷うけど、お父さんが消防士でその影響を受けて人助けに奔走している所があるという事でニューファンドランドはどうですか。
今もカナダでは海難救助犬として活躍しているそうだし、人助けしてないとダメになる加藤にぴったりの犬だと思います。
ただニューファンドランドって大型犬を超えた超大型犬なんですがね…それでも加藤ならパピヨン計ちゃんの事をかっこいいとか言うのでしょう。
●おせっせ5回目の玄加だと加藤の方がむしろ不安になってそうじゃないですか。
相変わらず計ちゃんはおっぱい星人だし、俺は計ちゃんよりでかいし、俺は段々気持ち良くなってるけど計ちゃんはどうなんだろって不安になる。
でも計ちゃんは原作でレイカちゃんではなくタエちゃんを選んだ事からも、自分を想ってくれる人なら外見はそんなに関係ないんだと思います。
つまり、加藤を選んだ時点で加藤からの愛情さえ感じる事が出来れば身長とか関係ないんですよ。
●計ちゃんも加藤も坂田師匠ほど人を再生させる事の意義に注目してないのがいかにも高校生って感じで良いんですよね～2人とも簡単に人を許してしまう所がある（特に計ちゃん）から、高校生とは思えない時があるんだけど、こういういかにも高校生って描写があると安心します。
加藤がこの世からいなくなる事の意味を知らなかった田中星人の時はむしろ感動しちゃったんだけど、一度加藤が死んだ後に加藤が「計ちゃんは俺の命に代えても守る」って言っちゃって盛大にデコピンされて、「お前がまた死んだら俺は何度でもお前を再生させるからな」って涙目で言う計ちゃんは居ますね。
憧れの男から自分と同じ深さと大きさの感情を向けられているとは思わず一瞬呆然としてしまうんだけど、飲み込めた後はひたすら名前を呼びながら抱きしめる事しか出来ない加藤くん。そんな加藤を黙って抱きしめ返す計ちゃんは居ると思います。計ちゃんと加藤の間にある恋愛ではないクソデカ感情。
●背中合わせっつーのが好きなので3巻34話の扉絵どちゃしこ好きなんですよね〜
再生しても皆のリーダーやってくれてるのと、リーダーだから当然のように殿を務めてるのと、その殿に当然のように付き合う加藤という、計ちゃんと加藤好きの私にとって2度も3度も美味しい状況(*´p`)
加藤が死んでた時期が長いから2人の共闘を見れるシーンがどうしても限られるんですよね。
だからイタリア編とカタストロフィの最初の強制転送はすごく好きです。
カタストロフィの最初の強制転送時に計ちゃんの方が真っ先に加藤を見つけるのも最高🙏🙏🙏🙏🙏
高身長は見つけやすいというのももちろんあるけど、そもそも計ちゃんは加藤を見つけるのが得意なのではないか説。
小学生以来会っていなかった身長も髪型も変わった親友を1話で1発で見つけたわけだし、計ちゃんの特技の1つにして欲しいです。
●北条×加藤も良いなと最近思ってきています。
出会った当初こそ「ハッキリ言っておまえを信じて命をあずける気はしない」って言ってた北条が、加藤のスーツがオシャカになった後は田中星人を締め出したり、カヨさん達の元へ向かった田中星人を倒すのに岸本に当然のように戦力に入れられているのを受け入れているのがいいと思うのです。
カヨさん達を救えなくて泣く加藤と岸本に思う所があるようなコマがあるので、ここら辺から本格的に加藤を認めていったのかもしれないですね。
仏像編では加藤がつけたXガンという名称に「いいんじゃね」と言ったり、大仏に踏み潰されそうになっているガンツ外メンバーを加藤の「近い奴たのむッ」という声かけだけで一緒に助けたりしてますし、何より加藤にもう1人のリーダーに指名されてるのに「おい俺もリーダーかよ」って文句を言うだけで指示には従ってるのが北加だと思います。
加藤が人に与える影響力、半端ないです。
