いやいやいやいや
いやいやいやいや
今回下ネタが含まれておりますので苦手な人は読まないでくださいね。
これはもうダメですね。
これはもう…
タツキ先生、正直に言ってください。
狙ってやりましたね?
昨日はね、9月12日。
1997年の9月12日、午後3時18分26秒に早川アキは海に還ったんですよ。
その事を記事にしようかと迷った矢先に本誌が更新され、とりあえず読んだら抉られました。
タツキ先生のボディブローに。
アキくんの命日の、日付け的には翌日という最も近い本誌更新日に、銃の魔人の被害者にあの時のデンジのことを語らせるとかぜっっっっっっっっっっったい狙ってやってますね〜
読者の傷を抉って楽しいですか?
もっと抉れよ〜(o`・д・)≡〇)`Д゚)グハッ
こちとら9巻を読んでからむしろ好きになってしまった勢なんですよ〜
フミコちゃんがご両親の話をするまでは、136話の「ちんちん」発言といいデンジの下に関する公式情報がどんどん更新していくな〜、デンジはトイレで抜くタイプか〜まぁそりゃ学校ではしにくいだろうし、家にはナユタが居るしな〜とか腐女子の妄想モード全開だったのが、銃の魔人の話になって一気にシリアスモードに切り替わりました。
でも第2部でようやく出てきた大人なフミコも、お父さんとお母さんを喪った人なんですよね。
今で22歳という事は当時は20歳くらい?
第2部って銃の魔人戦からそんなに経ってませんよね…?
いくら法的には大人と言っても親を失うのは辛いでしょうに…
あ、コベニちゃん家のようなパターンは除いて。
第1部でデンジの保護者をしてくれていたアキくんもそう。
もうみんなまとめて岸辺隊長に育てられろと思うなどしました。
しかしこう、タツキ先生って結構ドライというか。
キャラクターはストーリーの為にあるもののように描いているというか。
自分が設定した事でもストーリーに必要のないもの(この場合9月12日の部分)は覚えていないかな〜と思っていました。
1997年はノストラダムスの件で必要ですが。
それが悪いわけではないんですよ。
むしろ商業作家としてはそちらの方も正解なのではないかと思うくらいなので。
キャラクターの扱い的にはそのようにしている感じにお見受けしたので、今回アキくんの命日に最も近い掲載日にこのように銃の魔人戦を振り返る話を描いた=覚えていてくださった事にむしろ感謝しますね。
思えば水族館の時はパワーの事を、落下の悪魔の時は早川家の事を描いてくださってましたものね〜
デンジの中でトラウマという形になってもしっかりと生きていると。
…これでたまたま本当に偶然描いたとかだと恥ずかしいですが…
「脚本の人そこまで考えてないと思うよ」という千代ちゃんを常に頭に置いておきたいです。