どのゲームでもそうですが、記事にするのはメインストーリーのみでサブイベント的なものを記事にするつもりはないのですが、ハイネのキャラストーリーが「これメインストーリーに組み込んだ方が良くね?」的な内容だったので記事にします。
いやまだメインストーリーをクリアーしていないのでハイネのキャラストーリーが全くの無関係である可能性もあるのですが、その時は未クリアー者の妄想という事で流してください。
ついでにハイネ以外のサブイベントも少し取り上げますね。
まずは件のハイネのキャラストーリーから。
回想にしか出てこないキャラに専用のグラフィックが用意されていたのには驚きました。
これイスティナのキャラストーリーと比べるとよくわかるのですよ。
イスティナの妹分は生きてイスティナに接触してくるのに顔さえわからないんですよね。
暗殺者という設定だから全身が黒衣に包まれているという事なのでしょうが、それにしたってこの差よ…
イスティナの育ての親である長からの手紙を読む際も何もないですからね。
それに言っては何ですが、イスティナのキャラストーリーってこう…よくわからない部分ないですか?
いや血の繋がらない親や妹からの愛という話としては良かったのですが、結局イスティナの影が何だったのかがわからず終いだったので何かモヤモヤしまして。
あんな亜人みたいなやつがどこでどうやって出来たのか、そのメカニズムがまるっとスルーされているのが、SF要素もある本作としては気になりました。
それともメインストーリーをクリアーしたらわかるのでしょうか。
気になると言えばアルジェーンのクエスト「通せんぼの真実」も結構ひど(ry
泥棒を殺したと思って神官という目立つ格好で隠蔽しようとしていた人も、泥棒しといて詰め寄る泥棒も意味わからなくて終わった後( ゚д゚)ポカーン状態でした。
多分アレだ。
脚本の人が「もうネタがない〜!」って唸りながら書いたんでしょうね。
ネガティブな事ばかりでしたがハーヴェステラのクエストは上の2つを除いて基本よく出来ていますよ!
例えばシャトラの灯台守の親子の話とか結構長かったのですが、全てが終わった後に夜のワールドマップを確認するとちゃんと灯台が光っていたり、これには感動しました。
ネメアでは孤児院があるからか子供の話が多かったのですが、妹みたいな子に養子の席を譲ろうとする子や、親の墓参りに行く子の話は良かったです。
後、駆け落ちカップルの片方の記憶が結局元に戻らなかったけど諦めない的な終わりだったのも、全ての物事が上手くいくわけではないという感じがして良かったですね。
街のクエストだけでなくキャラストーリーも基本いいんですよ。
イスティナの亜人がよくわからなかっただけで。
メインストーリーの記事でも少し取り上げましたが、アジールとティエラというか厳密には違うんですが、とにかくこの2人の続きの話が描かれたのは良かったです。
メインストーリーでは解決しなかったエモとシャトラの人の話も好きですね〜
キャラストーリーの最後にプロポーズみたいな事を言ってくれるクレスさんにノックアウトされました。
話が逸れましたが、ハイネのキャラストーリーですよ。
一番驚いたのが、この星条旗。
深海に星条旗が刺さっている。
それだけでもうこれメインストーリーに組み込んだ方が良くない?と思った次第なのですが、実はあんまり関係なかったりします?
後、深海から持って帰って来た物の中にそれ宇宙服じゃね?的な物があってこれメインストーリーに(略)
故人であるフィアソラに専用のグラフィックが用意されていた理由がわかったかもしれない瞬間でした。
後、アルジェーンのクエストでコロネル族が実はふっつーに会話可能で、次は宿屋業を狙っているという話に「え、それじゃレーテの村の彼も、シャトラの人形集めの彼もふっつーに会話できんの!?」ってなりました。
でも私思ったんですけど、
正々堂々参入すれば良くないですか…?
反社会的行為をしているとかならまだしも、市場争いをするだけなら別にふっつーに会話できてもその外見で勝てそうな気もします。
それに会話できないという設定で通しているのに家畜市場では人間に勝っているならそれだけ商才があるという事で、むしろ会話できるようになった方が宿屋業も楽勝な気もするんですが。
まぁ彼等には彼等なりのやり方があるという事で、メインストーリー進めます!
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