貴腐人の感想と日常

キャラクターを性別問わずカップルにするのが好きな人間による作品感想がメインのブログです。 作品感想以外のことも記事にします。

チェンソーマン131話

四騎士はやはり強かった131話!

 

 

先週は逃げ切れるか〜!と手に汗握る展開だったのでドキドキでしたが…

最終的にはナユタの勝利でしたね。

デンジにチェンソーマンになれと尻を叩くだけではなく、デンジが無理そうならちゃんと始末するナユタ、順調に育ってます。

 

そういえばデンジが知り合う女で唯一デンジを殺そうとしない例外でもあるんですよね、ナユタって。

それとも前世で殺そうとしたから今世だとノーカン扱いなのか。

 

というか今回の話で支配の悪魔はやはり末っ子である事が判明したわけですが!

飢餓ちゃんをちゃんと「おねえちゃん」と認識していたナユタを見ていると本当、ヨルが最初の頃に飢餓を認識できていなかった事実にジワジワきます。

これもチェンソーマンによって弱らせられた影響なのか。

 

落下ちゃんが用意したお客様をあっさり支配したナユタもですが、根源的恐怖ですら駒にできる飢餓ちゃん最強説。

どうやって飢えさせたのか…

という事はどうやるのかは置いといて、闇の悪魔でさえ飢えさせたら駒に出来る…?

それとも元々飢餓ちゃんと落下ちゃんには主従関係みたいなものがあったんですかね。

第一部の時の根源的恐怖からこう、だいぶ身近な存在になりつつありますね。

それか根源的恐怖にもレベル差みたいなものがあるのか。

 

飢餓ちゃんはノストラダムスの大予言を回避しようとしている側だった事もびっくりですね。

しかもその理由がピザや中華が食べれなくなるからというある意味「飢餓」らしい理由で親近感湧きました。

落下ちゃんがノストラダムスの大予言を回避しようとしている側である飢餓ちゃんの差し金なら、落下ちゃんは地獄から来る1人目ではないという事に…なる、んですか?

ここら辺よくわかりませんでした。

 

ナユタもピザが食べれなくなるのは嫌だけど、学校に行けなくなるのも嫌だから協力できないという子供らしい理由で微笑ましかったです。

多分デンジが育てたからこういう思考になったんでしょうねぇ。

 

私はてっきり飢餓ちゃんとまだ見ぬ悪魔達がノストラダムスの大予言を引き起こすのだと思っていたのですけど、今回の話的に悪魔とはまた違う存在が引き起こそうとしているのかもしれませんね。

おかしいなと思っていたんですよ。

悪魔は基本人を殺したくなる存在と言っても人が居なくなったら恐怖心を摂取できなくなって悪魔は弱る一方ですから。

しかも恐怖心のない世界で死んだら転生できない。

悪魔ではない存在が人を絶滅させようとしているのなら納得です。

しかし悪魔の仕業である可能性もあるんですよね。

 

そもそも「最悪の恐怖」とはなんなのか。

飢餓ちゃんは「下りてくる」と言っている事から、リアル世界のノストラダムスの大予言のように隕石みたいな物かとも思いましたが…

 

次回は6月14日掲載です!