引っ越し作業やら新しく買った家電やらの対応に追われていたら1ヶ月が過ぎようとしておりました…
お久しぶりです。
いろいろありましたがとりあえず!
信長のシェフ最新話の感想をお送りします。
腐女子要素が苦手な方は読まないようお願いします。
いよいよ弥助くんが来るか〜って感じの展開になってきましたが、ホント信長のシェフは歴史の勉強になります。
当時の日本は全ての地域で黒人の方は珍しいものかと思ったら、九州の方たちにとってはそれほどでもなかったんですね。
やはり交易というのは大事だ。
そして上様と重臣である光秀様との会話に普通に入っていく料理人よ…まぁケンも重臣だって上様もおっしゃってましたしね( ◜௰◝ )
その料理人の発言からヴァリニャーノが危惧する情報を引き出す術(弥助)を得ようとする上様。
上様にとってのケンはなくてはならない情報源でもあるのだなぁ。
「ケン おぬしわしに仕えてから幾年経つ」
>>この台詞からの上様のお言葉もいい。
けど少しの寂しさもあったり。
こんなこと聞くの少なくとも作中では初めてだし、もうホントに終わりが近付いているのだなと思うと(´⚲_⚲`)
でも初めて会った時から上様はケンに大きな仕事を任せる気でいたのだということがわかったのはすごく萌えました。
ケンは秀吉さんのように進んで戦をしたり立身出世を目指しているわけでは決してないのに、上様が用意した場で命じられるまま(時には違うこともしちゃうけど)動いているに過ぎないのに、それでも上様は「おぬしの本当の戦い」って言ったんですよね。
それはきっと10巻83話で家康さんが言った「己が能力を最大限に発揮できる場」をケン自身が望んでいることを上様がわかっているからなのかなと思ったり。
ケンは多分そのことに関しては自覚してないだろうけど。
やっぱり私は信ケンが好きです( *˙-˙* )
「俺は精一杯の料理を作るだけだ」
>>こういうとこ。
こういうとこがケンが上様だけではなく、今まで関わってきたあらゆる人を動かしてきたところなんでしょうなぁ。
ケンのこの誠実さや実直さが図々しさや迷惑を許される要因になっていたのだと思います。
上様の命令は人に迷惑をかけるものばかりだからww
最後のページちょっと笑っちゃいましたww
光秀様が四苦八苦している問題の人物に運だけで近付くとかホントなんなのこの料理人ww
そういや金ケ崎の退き口の時に上様がケンをお供にして逃げた理由が「運がいいから」でしたっけ。
さすが上様、お目が高い。