今日1日で映画を2本見ました。
本当はゴジラも見る予定だったんですが、明日早いのと2本目から3本目の間が3時間も空くので諦めました。
ゴジラも終わる前に見たいですね〜
それにしても「首」。
聞いていた以上に男同士で唇にも身体にもチュッチュし合っていました。
アウトレイジでもそうでしたが、北野監督ってそういう男同士の絆？を結構描いていますよね。
後はやっぱりバイオレンス。
同じ戦国期の話でも最近は信長のシェフに染まりきっていた私の甘々戦国感をぶち壊してくれました。
人間の体が損壊するのはもちろんの事、人間関係も結構な壊れ具合で「北野監督の映画だ〜」ってなりました。
いや別にそんな北野監督の映画に詳しくはないんですが、見た範囲ではそんな感じでした。
戦国時代には生まれてもいないので実際どうだったかは知りませんが、こういう暴力！破壊！エロス！だった可能性も充分あるんですよね。
特に序盤で織田信長に刀に刺した饅頭を食わされる荒木村重のシーンが、明智光秀と荒木村重が重なるというド直球なシーン並にエロかったです。
おせっせさせるだけがエロではないのをよくわかっていらっしゃる。
血を流させている張本人（織田信長）から血まみれのキスをされるの、最高でした(ﾉｼﾞ˙꒳˙ )ﾉｼﾞﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ
ゲ謎はまず思ったのが未成年の体で飲酒は止めといた方がいいのでは…だったので多分映画を見るのに向いていな(ry
Xで言われていた通り横溝正史的な因習村要素を全て詰め込んだ展開で期待通りの映画でした。
そういう話ですから仕方ないとはいえ、それはそれとして紗代ちゃんも時弥くんも可哀想でした…
時弥くんはまだ少し救いがありましたが紗代ちゃんがねぇ。
胸胸糞糞な因習村が舞台だからこそ奥さん大好きな親父様の好感度がアゲアゲですよ↑(｡•ᴗ•ฅ)↑age↑
そんな奥さんと再会した時の悲しさよ…
俺の屍を越えてゆけを思い出しましたね。
主人公一族の最初の子を生んでくれたお輪お母さんと再会した時のあの悲哀を思い出しました。
バディ話としても最高でしたね。
子の為だけでなく知り合ってそんなに経っていない相棒の為にも身を捧げたというのがね…良いです。
そんな相棒に報いるように忘れ形見みたいな子を育てる水木氏のその後の話が膨らみますね。
こりゃ虹も潤うってもんです。
