ロケットに乗る前にヨシダと授業を受けるイベントを最後まで見てみました。
ヨシダも商売に復帰したみたいなので今度こそ月へ行ってきます!
テクノポリスにある完成したロケットに乗り込みいざ月へ!
王様へ見送られ、
大気圏を突破し、
宇宙へ!
途中通信システムが破壊されてしまったり、
障害物がせまって来たりしましたが、
玉やの花火でなんとか凌ぎました。
花火って障害物の為に必要だったんですか?
もうすぐ月へ着くとなった時には見た事のある剣でロケットに穴を空けられたりもしましたが、何故か居たカクンテ人が穴を体で塞いでくれて事なきを得ました。
そういえばキノコの森って空間が歪んでいるんでしたっけ。
という事で月に到着。
月ではTV越しにでアニマル集めの状況を伝えてくれていたムツジローさんに迎えられてびっくりしましたね。
いや確かに衛星放送ゆうてましたけど、月におったんか〜い!って感じでした。
ムツジローの御主人様なる人へ会いに行く事に。
月のワールドマップ?が何か独特で良かったです( ᷇ᵕ ᷆ )
扉の周りにはたくさんの奇盤があったので読んでみると、
フローレンスは行方不明の間どうやら月に居たらしい事や、
勇者の物語の実行役はどうやら大臣だったらしい事など、こちらもヨシダと共に学んだ勉強会並の情報が手に入ります。
ムツジローの御主人様は主人公の夢の中でレベルアップをしてくれていた人であり、月の女王である事が判明。
竜の城ってあったんですね。
ここが竜の城…
という事はこのピンクのカバみたいな人が竜という事でしょうか。
扉を開けてくれと頼まれたので、
開けようと押したり叩いたり蹴ったりしましたが、開かず。
そうこうしている内にロケットに穴を空けた勇者が月に降り立ち、
主人公がキャッチした動物達を殺害、
奇盤に変えていきます。
その魔の手は女王達にも迫り、
個人的にはヨシダの最期が何かすごく胸に来ました…
ヨシダ好きだったんだなと気付きました…
女王すら殺され…
奇盤に変えられます。
この台詞が最後の選択肢のヒントになってたりします。
主人公すら殺されてしまいました。
現実世界に戻ってきた主人公。
お母さんからはゲームやめて寝ろ(要約)的な事を言われますが、ここでコンテニュー画面が出現。
左には女王が言っていた扉があるのがまた大きなヒントになっていますね。
ここでイエスを選ぶとこの画面のままスタッフロールすら流れずに終わってしまいます。
「NO」を選ぶと、
主人公が扉を開け、
実写?画面になるのもポイントですね。
月の扉も開かれます。
ここからスタッフロール。
moon世界の住民がまさかのリアル世界で生活しているような描写がされます。
平成狸合戦ぽんぽこ思い出しました。
最後にはMOONの販売が中止になったという貼り紙が…
この画面のまましばらく待つと、
たけしの挑戦状みたいなこと言われて終わりましたw
思えば序盤から「幻夢(ゲーム)をやめて早く目覚めよ」なんてメッセージがありましたし、制作者が言いたかったのはつまりそういう事なのでしょう。
たけしの挑戦状時代からちょこちょこゲームをプレイし、PS、PS2時代に最もゲーマーをやっていた私としてはこの制作者側の「ゲームなんかやってんじゃねー」的なメッセージはすごく懐かしいものとして受け取りましたね。
結局勇者って大臣に戦闘狂になる鎧を着せられたおばあちゃんの孫って事でいいんですかね。
気になったのでいろいろ検索してこちら↓
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3851.amp#footnote_foot_4
の記事を読んでいたら没エンディングについて書かれていましてね。
没エンディングをチートでプレイしてアップしてくださっている人がいまして↓
https://sp.nicovideo.jp/watch/sm25266675
鎧を脱いだおばあちゃんの孫としての勇者が没エンディングに出てくるのですが、まんま主人公の色違いなんですよね…
検索している時にこんなページも見つけまして。
https://note.com/splatoonweapon/n/n2dad57e20a0a
こちら非公式ですが、鎧を脱いだ勇者が主人公の色違いなだけな理由も「主人公のアバターだから」で説明できるなと納得しました。
考察できる人すごい。
もちろん非公式ですから決定事項ではないのですけど。
後、没エンディングの動画のコメントにあった「白羽の矢儀は名前選ぶカーソルの事だから、こうなったのはこの子が勇者になる(moonが始まる)きっかけを作ったおまえらが原因なんやで」もすごく納得しましたね。
だから主人公と勇者の名前が表記違いなだけで同じ名前なんですよ。
このゲームは「アンチRPG」なわけですから、名前入力を始めてしまった時点で勇者という犠牲者を生み出してしまっていてもおかしくはないわけで。
クリアした直後は「たけしの挑戦状だったw懐かしいw」と思うだけでしたが、没エンディングや考察を見た後はいろいろ考えさせられました。
没エンディングをアップしてくれた人、それを削除依頼せずにいてくれた権利者の方々には感謝しかありません。
「プレイ記1」でも記事にした主人公が見た変な夢もこの没エンディングでの事だったんですね…
それに最初に主人公がプレイする事になる「FAKE MOON」の終盤の展開もまんま没エンディングで鳥肌ものでした。
正直、没にしたのがおかしいぐらいですが、内容がね…あまりにも火●鳥ですし、仕方ないのかもしれません。