54話が個人的に衝撃的すぎましてね…
感想をアップしようとして言葉にならず、下書きのままにしていたらいつの間にか1週間経っていました…
来週は休載らしいので、ここいらで気持ちの整理をしてみます。
自分だけではちょっと言葉として表現できなかったのでいろんな所で検索してみたのですよ。
すると某掲示板で「夢オチ」とおっしゃってる人が居て「それだ!」ってなりました。
私は特にラファウ君が好きでこのマンガを買い始めたので、夢オチを見た時と同等の虚しさを感じたのですよ。
彼の死はたった1人の司教さえどうにかすれば回避できるものだったのかと…
「命懸けで貫きたい信念」、オクジーに「信仰」とまで言わしめた地動説の価値すら地に落ちたような衝撃でした。
連載開始当初から地動説だけで人が死ぬのはおかしいという批判があったようなのは知っていました。
作者がそれに対してツイッターで言及していたのも知ってはいましたが…
今連載に関する、簡単な備考というか、スタンスというか、(言い訳というか…)
— 魚豊 「チ。地球の運動について」スピリッツにて連載中 (@uotouoto) 2020年9月14日
そんなんどうでもいいって方もいらっしゃるでしょうからフセッターで→ https://t.co/vQz1fdJqvv
しかしそれはあくまでもフィクションだからで済ましていたら、まさかこんな形で史実通りになるとは…
魚豊先生がそこまで史実にこだわっていたのかはわからないので、ここら辺は何とも言えませんけどね。
アントニが「どの口が言うねん」的な事を言っていたとか、今ではもうどうでもよくなりました。
55話でノヴァクの大暴走が始まりましたけど、今回ばかりはノヴァクと似た気持ちです。
1巻でラファウ君が死ぬ前にノヴァクを慌てさせた事をスカッとした〜と思っていたのに…まさかこんな、ノヴァクに気持ちが寄る日が来ようとは…これも魚豊先生の策略なのか( ゚д゚)ハッ!
後8話でしたっけ?
7話でしたっけ?
この先どう物語の決着がつくのかが肝心ですね。