貴腐人の感想と日常

キャラクターを性別問わずカップルにするのが好きな人間による作品感想がメインのブログです。 作品感想以外のことも記事にします。

ガンツ関連の自ツイートまとめ7

前回の続編的な記事なので、注意書きもコピペしておきます。

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タイトル通り、ツイッターで呟いたガンツ関連の萌語りや感想をまとめた記事です。
行間に脈絡はなく、ブログ記事としては読みにくいものとなっております。
作成者が後で読み返す用としての意味合いが強い記事ですので、読まれる際はその点ご理解の上お読みください。
いつも通りの腐女子要素と、今回はチラッと2次創作(SS)もあります。
苦手な方は読むのをお控えください。















ガンツの玄加で140字SSに挑戦してみました。

眉間に皺を寄せて明らかに不機嫌な加藤を見つめる。小学生の時と今の加藤しか知らない俺だが、こいつのこんな顔を見るのは初めてだ。少なくとも俺に対してこんな怒ったような顔を向けるのは初めてだと思う。「計ちゃん」「…何?」「もう…転送されない、からさ」「うん」「頼む…死なないでくれ」

カタストロフィで怪我をした計ちゃんの手当てをする加藤の話です。


初詣する計ちゃんと加藤の2次創作マンガを発見しまして大変悶えました。

計ちゃんが加藤の事を願っていたらそれを口に出していて、加藤に抱きしめられるというお話なのです。

良いです…最高です…

互いが互いの事を願っていても良いですね。

加藤が「計ちゃんは何願った?」って聞いたら「おめーの事だよ」って答えて、「俺も計ちゃんの事願った」というやり取りがあるのですよ。

オードリーみたいに「えへへへへ」ってなるやつ。

モニタリングという番組で驚かす側だった筈の若林さんが相方のプロポーズに誰よりも一番泣いた事と言い、オードリーネタは推しカプに当てはめると萌えます。


 カタストロフィではタエちゃん馬鹿が加速して泣き虫にもなってしまっている計ちゃんですが、あれこそが本当の計ちゃんでもあるんでしょうね。

まぁカタストロフィに入ってからは何故か大体のキャラがよく泣くようになっていますが。

それまでは泣きたいけれど泣いた所で何も解決しなかった。

2巻22話で冷めきっているとわかっているのにそれでも実家に電話したのは、殺す殺される世界に放り込まれるという経験をしたからだと思うのです。

そんなわかっていても電話せざるを得ない程の心境にも関わらず、保護者である筈の人はやはり冷たかった。

だからそれまで同様、泣く甘える余裕などないまま過ごす事となった。

それが泣いても甘えても抱きしめてくれる人が現れたから、たくさん泣けるようになったのではないでしょうか。

そんな泣き虫計ちゃんが、34巻353話でカタストロフィでは2度目の強制転送をされた時に最初は泣いてばかりいたのに、敵の姿を確認した途端泣き止むのが最高なんですよ。

泣き虫だけどそれだけで終わらない。

それが玄野計。

加藤の憧れの男なんです。


 34巻と言えば1人残る事にした計ちゃんに「待ってるかんな!」と伝えた加藤と、「計ちゃんと一緒に死ぬんだから!」と叫んだレイカの対比にも注目したいですね。

イカはカタストロフィが始まった当初から「人を救ってから死にたい」と言っていたり、カタストロフィの事を知ってからはやたらと「死」を口にしているのです。

これは同じ男を好いた者同士であっても、「生きる力を持つ人に恋した人」と「勝つ事を諦めない心を持つ親友を尊敬している人」の違いなのかなぁと思ったり。

「生きる力」か「勝つ事を諦めない心」か。

「恋」か「尊敬」か。

恋しているからこそ、生きている内から2人一緒の死を考えてしまったのかもしれません。

後は生み出してしまった者として、存在を証明しようとしている2人目への責任感もあったのかも。

まぁ加藤も実際に計ちゃんが目の前で死んだら後を追おうとしているんですけどね。

私がこれほどまで玄加にハマったのはココなんですよ。

計ちゃんを尊敬しているからこそ計ちゃんが生きて元気な内は大仏や天井の化物を任せられるけど、手足がなくなったり死んでしまうとまるで恋する乙女のようになってしまう。

計ちゃんと加藤に米を浴びせたいですね。


 加藤を膝に抱えたいけどタッパ的に無理だからやたらと膝枕したがる計ちゃんは見たいです。


 実写加藤はエンディング後に計ちゃんの事を自力で思い出してそうなんですよね。

んで計ちゃんだけが犠牲になった事にどうしても納得いかなくて、自分もなると言い出す。

「ちょっ、無理っ、無理だから!こんな狭いとこ二人も無理!というか自分のでかさ考えろ!」

「いやだ!計ちゃんと一緒に玉男になるううううう」

という経緯で2人が入れるガンツが作られそうですw


玄加でバレンタイン、計ちゃんはそういうのしないだろうなと思いつつ、それでも手作りチョコを持参した加藤に対して、薔薇の形をしたチョコを3つ贈る計ちゃんとか良くないですか?意味を知って咽び泣く加藤が見たい。


大阪編で西が姿を現した時の攻撃が実は加藤を助ける為だったのではないかって考察、個人的には合ってると思うのです。

西は自分に好意的、または助けてくれた人には優しい事はカタストロフィで証明されてますし。

この事を踏まえて西→加藤→計ちゃんの図式も成り立つと思いますのよ。

加藤が振り向かない事はわかりきっているのに納得できなくて、こっ酷くフラれたら少しはこちらを向いてくれるかもしれないと計ちゃんにバラしたら引っ付いてしまったとかありそう…って、加藤→計ちゃんじゃないですねコレ。

私的には西にはラブレターくれた子と引っ付いて欲しいです。

あの子とタケシ、タケシに巻き込まれる形で風、風が巻き込まれたのならとメアリーも参戦して西を矯正していったらいいと思います。


●もうすぐ猫の日という事で。

言うても身長190cmの男だし、そんな響かないだろと思って試しに加藤に「にゃ〜」と言わせてみたらかなりの破壊力だった計ちゃんはあると思います。