はてなブログすごいですね。
作成中の記事を保存せずに別画面に移って「記事を書く」をタップしたら、作成中の記事があります。復元しますか?って出ましたよ。
誤操作した時に重宝しますね。
突然ですが私、信長のシェフというマンガが非常に非常に好きでしてね。
それはもう勢い余って作者にファンレターを出すぐらいには好きでして。
ただハマったのは遅かったのですよ。
信長のシェフが始まったのが2011年、私がハマったのは2017年。
その間に滋賀で信長のシェフカフェやらなんやらがあったらしく、ネットに漂う残り香をハンカチを噛み締めながら回収したものです。
この信長のシェフ、掲載誌は週刊漫画TIMES(略称:週漫)という日本で初めて週刊マンガ誌を出した雑誌らしく、その名の通り週1発売なのですよ。
ですが、信長のシェフが掲載されているのは大抵隔週。
ということで私も信長のシェフ掲載号しか買っておりませんが、先程も申した通り非常に非常にハマっておりますので、信長のシェフ掲載号が発売される度に感想を作成したいと思っております。
作成しない時もあるとは思いますが。
信長のシェフだけではなく、読んで見てプレイして興奮した作品の感想はオタク、腐女子、百合豚の特有さで語っていきたいと思っております。
ということでもう229話が掲載された週漫が発売されましたが、228話から。
228話の何がいいって、ケンの本質が「瞬間を生きる武家である」ことが指摘された点。これに尽きますね。
ケンって基本温厚で、戦国の世に11年もいるのに未だ刀を抜くことすらできなくて、防衛の為の帯刀すらできない性格をしているのですよ。
そんな平和主義なケンが「瞬間を生きる武家である」とはっきり指摘された。
これって9巻79話の「麻薬のようだ…とも思う」「この男の下にいることはいずれ身を滅ぼすことになるかもしれない」「それでもこの人がこの時代を駆け抜けていく様を見ていたい」と思っていた時から変わっていないってことで。
「人の本質を抉るように攻撃的になる」
これは10巻80話の秀吉さんからケンへのセリフですが、2巻13話で帰蝶さまに言われているように、ケンと上様は本質的なところで似ているんですよね。
まとう空気だけで人を気圧してしまう上様と、でかいけど話しかけやすさno.1なケンが10年以上も主従をやっていられるのは、やはりこういった本質的な似通った部分があるからなのではないかと。
帰蝶さまが似ていると言ったのは多分頑固な部分を指しているのでしょうが、「おぬしが男であったなら相当やっかいであったろうよ」と9巻79話で上様に言わしめた帰蝶さまならケンの「攻撃的な部分」のこともご承知の上だろうということで。
これを踏まえるとやはり上様とケンって至上のカップリングになるなと思うのです。
私的にはpixivのとある方の信●ン小説がすごく解釈に合いますね。