大阪にあるひらかたパークで開催中の「大ベルセルク展」に行って来ました。
チケットに押された判子が生贄の烙印だった事にまずテンション上げ上げになりました。
撮影できる箇所はとりあえず全部撮って来ましたよ〜
入ってすぐに三浦先生のコメント( ´•̥ω•̥` )
その後はドラコロがお出迎え。
各キャラの紹介から始まり、
ガッツ誕生からは三浦先生の生原稿が展示されていました。
生原稿の間にはフィギュアや
アプリを使ってキャラになりきる為の撮影場所
などもあり、ただ見るだけではない工夫がされていて楽しめました。
でっかいゾッドも居ました。
生原稿と蝕の特別コーナー、三浦先生の作業場などは撮影NGでした。
とにかく蝕コーナーが怖かったですね。
不気味な音響に気持ち悪い展示物、暗い照明も相まって蝕の世界をよく表現されていたと思います。
見ている最中小さい子を1人見かけたのですが、見知らぬ子だったにも関わらずあの子あの蝕コーナー通れたのかな、大丈夫かなと心配になる程でした。
生原稿はめちゃくちゃ迫力がありましたね。
感嘆の溜め息しか出ませんでした。
トーンの削りもすごく細かいし、カケアミの数もすごいし、スパッタリングというのですか?血しぶきとかのアレも、まるでデジタルで範囲指定したかのように緻密でしたし…あれだけの事をしていたらそりゃあ作画だけでえらい時間かかると思いました。
ノドや小口にペンや筆の試し描きをしていたり、ホワイトの上からトーンを貼っていたり、いろんな発見もあって楽しかったです。
ベルセルク展開催に当たって声優さんや漫画家さん等が寄贈してくださったお祝いコメントやイラストを展示しているコーナーがありまして。
そのコメントやイラストはもちろん開催前からのものなので2020年の日付になっている事が多くて、それらに「今後の展開が楽しみです」というのもあって泣きそうになりましたね。
岩永さん(ガッツ)や行成さん(キャスカ)はベルセルク展開催が決まった時のコメントと追悼コメント両方展示されてて目から汗が流れる所でした。
グッズが販売されている1つ前のコーナーには会場に来た人がメッセージを残せる場所があるんですね。
そこに「あれほど健康に気を付けろって言っただろうがバカヤロー!」みたいな事を書いておられる人がいてまた目から汗が(ry
大ベルセルク展の開催が決まった時は開催する方も楽しむ方も、そして何より三浦先生ご自身もまさか原作者不在で行われるなんて思ってなかったでしょうからね…
グッズは図録とステッカーを購入しました。
チケット購入特典のドラコロペーパーナイフも一緒に写しております。
ドラコロペーパーナイフが結構重く感じたので、帰宅後に重さを量ってみました。
128gありました:(;ˊ꒳ˋ;):
重いw
しかも厚さもあるので、これで封筒を開けるのは至難の業な気がしてきましたw
全体的に楽しめた展示会でしたが、惜しむらくは音声案内にガッツとキャスカが居なかった事でしょうか。
1月末まで開催中らしいですが、1月は土日しかやっていないみたいなので平日に行くなら今です!