今回ヒンメルの出番はなかったのですが、すごく、すごーく葬送のフリーレンらしい話で良かったです。
「魔法は特別であるべき」「才ある者以外に教えるつもりはない」と言う通り1級魔法使いしか相手にしないようですが、それでも「気まぐれに育てた」と言いながら結局はフランメの遺言通りとも取れる大陸魔法協会を創設したゼーリエ。
フランメは魔法を一般人にも使えるようにし、その一般人がこぞって研究した一般攻撃魔法によってフランメの孫弟子が弟子を撃破した。
この話の繋がり、キャラクターの繋がりこそが葬送のフリーレンの醍醐味なのではないかなと思います。
しかしゼーリエの「千年ほったらかしにした所でなんの支障もない」「私達の時間は永遠に近い」という台詞。
エルフの寿命って数千年どころか数万年…下手したら億年とかなんですか…?
エルフの寿命を知る度にヒンメルのフリーレンへの想いがいかに辛いものだったかを思い知って泣けます(´;ω;`)
この世界の住民はエルフについてどの程度知っているんでしょうね。
クヴァールが封印されていた村ではフリーレンを見てちょっとざわついていましたが、他の村ではそうではなさそうですし。
やはり地域性もあるのでしょう。
ヒンメルがエルフについてどの程度知っていたのか。
いつ知ったのか。
それらを考えるだけでもう、早く、早くオレオールが来い((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆