コミックの方の感想はそんなにアップしないのですが、グリュック様とマハトの運命の出会い巻という事でチョロっと記事にします!
88話→この話がサンデーに載った時も記事にしましたが、本当、この、「葬送のフリーレン」というファンタジーの中のファンタジーを地で行くマンガでまさか「収斂進化」なんて言葉を見れるとは思いませんでしたね…
いえ割と初期からファンタジーにしては「理論」を大事にしているマンガなんですよ、葬送のフリーレンって。
しかしこんな教科書でしか見ないような言葉をファンタジーで見る事になるなんて正直興奮しました(っ'ヮ'c)ウゥッヒョオアアァアアアァ
しかもただ出てきただけでなく、魔王が人類を滅ぼしかねない程の事をした理由と絡めているという上手い運びにただただ脱帽しましたね。
本当、山田鐘人先生とアベツカサ先生には無理せず自分達のペースで葬送のフリーレンを完結まで導いて欲しいです。
90話→今正に魔族に殺されそうになっているのに「君はどうすれば死ぬのかね?」なんて聞けるグリュック様ほんと好き。
そういう人だからマハトも興味持ったのでしょうね。
91話と92話の間→紅茶の入れ方を見ている?学んでいる?マハトにギュンギュンしました…!
91話のグリュック様の「マハト、私達は今悪い話をしている。わかるか?」もそうですが、魔族の中では圧倒的に長生きしているマハトが、その気になれば一瞬で人間を葬れる魔族が、人間から子供のように己のわからない事を学んでいる姿にウオオオオアアアア\( 'ω')/アアアアアッッッッ!!!!!ってなります。
92話→「…なんだその顔は?」〜「覚えていないな。」までの流れに( º дº)<キエェェェエエェェェってなりました。
10巻はホント、マジヤバいです。
マハトとグリュック様の関係性が好きな私にとってマジヤバ巻です。
この時のマハトの「だから言ったじゃん( ー̀֊ー́ )✧」感と、「言ってませ〜ん(´◔ ₃◔)」といった感じでトボけるグリュック様の関係性に全私が死にました0(:3 )~ ('、3_ヽ)_
好き…
この悪友たち…
好きです(っ'-')╮ =͟͟͞͞♡ℒℴνℯ♡
93話→この時レルネンがゼーリエを止めたのは親友(デンケン)の故郷が完全に失われてしまうのを防ぐ為ですよね。
マハト編はグリュック様とマハトの友情もさることながら、レルネンとデンケンの友情も厚くて素晴らしいです。
それと「…白けた。」なんて言いながらも弟子のお願いをちゃんと聞いてあげる、相変わらず弟子想いなゼーリエ師匠ね!
作中で最も歳をとっている部類のエルフの、わかりにくい弟子デレ具合を楽しめるのは葬送のフリーレンだけ!
後、レルネンにそのつもりはなかったのは百も承知なのですが、この時マハトがゼーリエに討たれていたらマハトは永遠にグリュック様と再会できなかったのだと考えるとレルネンには感謝しきりです(*´ー`*人)
94話→フリーレンにふーふーして食べさせてあげるフェルンも好きなんですよね〜
この時のフェルンの聖母具合半端なくないですか?
いや元々身内には甘々なフェルンでしたけど、「順番ですよ。」といい、さすがファンの間で「お母さん」と呼ばれるだけある子ですわ。
この全てを受け入れる聖母のような子が「名前を知られていない大魔族」相手に攻撃を通したのですからやはりこのマンガは面白い!
97話→この回のアイゼンの素晴らしさよ。
アイゼンって2巻の11話ではむしろヒンメルに苦言を呈する側だったんですよ。
それが不死なるベーゼを相手にするまで冒険が進む頃にはむしろヒンメルに加勢する側になっている。
ヒンメル一行の旅はフリーレンだけなくアイゼンにとっても「変えた旅」になったのだなぁと思うと堪らない気持ちになります。
最後のページの「人類の力だ」で吹きましたw
人類はダイヤモンドどころかクルミも握り潰せませんから!w