このマンガは魔王が倒された後の平和な時代のお話なので、目的こそあれど、それこそこち亀のように1話完結でサラッと読める「良さ」が売りだと思っていましたが…いや、そういった部分も確かにあって、私はそこも好きなんですが。
マハト編でここまで魔族について掘り下げてくれるとは思いませんでした。
人類にも変わり者はたくさんいますからね。
そりゃあ魔族にも変わり者は居たでしょう。
それがソリテールとマハトだった。
というか「収斂進化」について知っている時点で魔王もかなり変わり者なのでは?
魔族の王ですから強大な力を持っていたのはもちろん、こういった一般的な魔族が知ろうともしない知識を有していた事も魔王足り得た理由なのかもしれませんね。
というか南の勇者!
え、また出て来ちゃうんですか?
あの、回を増す事に強さ補正がグングン上がっていっちゃったホントの意味での人類最強のダンディ勇者様が!
最近の展開マジヤバですね。
オレオールでのヒンメルとの再会と並ぶ勢いで気になる展開ですよこれ!