織田方の人間であるケンが武田の姫に一言伝える事の困難さをわかっていて、それでもケンを信じて頼んだ信忠様から始まりました261話。
元々信忠様はケンの事を気にかけてくれる人でしたけど、今回の任を無事達成したらご褒美がすごそうですね。
それこそ1回ぐらいは何も聞かずに動ける範囲で動いてくれそうな勢い。
楓がケンの勘だけで言う事を聞いて濃姫様にワインが入っている事を当ててもらった時のように。
本能寺回避への道とまではいかなくとも、それに近いぐらいには大きな動きをしてくれそうなぐらいの勢いです。
まぁケンの場合はそんな打算など一切なしで動いちゃうんですけどね。
だからこそケンの周りの人間はケンの為に動いてくれるんですが。
で、ようやく。
ようやく松姫様に会えましたケン〜〜〜!
信忠様と盛信が相対するとこという事でこれはギリギリ…なのか?
いやでもこれ次回ケンが牢屋にいる所から始まってもおかしくない終わり方なんですけどw
それにしても竜宝の数珠がバラバラになるタイミングよ…
あれ数珠が落ちなかったら天正10年中に松姫に会えなかったんじゃないかってぐらいなんですがw
ただケンは松姫に悪い印象しか持たれてないわけで、これからどう転ぶかですね。
でもケンの誠実さがあればそこら辺は問題ない気もします。
ケン超(,,゚Д゚) ガンガレ!
ここからは本編関係ない腐女子の戯言です。
苦手な方はお気をつけください。
信ケンの山なし落ちなし意味なし話を読みたいと言う事で考えたのが、28巻235話で上様がケンに酔い潰される話。
本編では朝チュンで済まされてましたが、上様がいくら飲ませても涼しい顔をしているケンの様子を具に観察したいですね<●><●>
というか235話でケンは「この人の傷付いた心は誰にも癒せないから」とおっしゃってますが。
今!正に!そのケンの行為(下戸説がある人に酒を提供して一晩付き合う)が!
上様を癒やしている事に気付いて〜〜〜ってなります( ˙-˙ )
いや確かに完全には癒せないんですが。
ケンのその行為に上様はどれ程救われたか…
佐久間様に去られて理解されない事に傷付いた上様が、30巻247話でケンに「わかるか?」って聞くの、相当勇気がいったと思うんですよ。
それでもわかるかって聞けたのは、ケンが一晩付き合ってくれたからなのではないか説を提唱します(*´∇`)ノ